中堅看護師のキャリア発達支援が重要

Nurse

医療の進歩に伴い,専門性の高い看護師が求められている。

また,実践力の向上が質の高い看護ケアの提供につながることから,看護師の自立を促し,支援すること、すなわちエンパワーメントが必要であると言われている。

なかでも,臨床において実践者の要となる中堅看護師のリーダーシップ能力の育成は不可欠である。

しかし中堅看護師は,キャリア過程において高い看護実践力が求められ仕事上重要な役割を任されている一方で,それを担うための能力の獲得は個人の努力に委ねられている。

リーダーシップ能力を向上させるためには日々の業務の積み重ねと充実した研修で知識を増やしていくことが必要であると述べられている。

いかに中堅看護師のキャリア発達支援を行ない,エンパワーメントを高めていくかが重要であり,よりよいリーダーを育成することがチームの活性化ならびに,組織全体の活性化につながる。

「都立病院看護職員キャリア発達支援ガイドライン」のキャリアパスに基づいて看護職員の研修計画を立案している病院もある。

中堅看護職員に対しては,リーダーシップ研修があり,レベルIVのジェネラルコースの一研修として位置づけ,キャリア発達支援における学びの場としている。

研修実施後,中堅看護師にとって効果的な内容であるかについて評価を行ないながら,次年度の研修を実施している。

今回,その研修の取り組みについてご案内したい。

管理人

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